気候変動や資本主義経済の行き詰まり、紛争に格差などの課題に対応するためには新たな視点をもち、正しい問いをつくり、豊かに想像し、他者と対話を重ね、強度のあるビジョンを描いて行動し、トライ&エラーしながら小さな変化を起こしつづけることが肝要です。
本イベントでは、そうしたマインドとアクションを体現している国内外のリーダーやクリエイター、アーティストとともに分野も肩書きも世代を超えて学び、実践します。
大丸有から、未来に向けてさざなみを起こしはじめてみませんか?
CONFERENCE 丸ビルホール
SHOWCASE 国際ビル、三菱ビル サクセス(11/15)
(国際ビルでの展示は全日12:00〜19:00)
ビジネス、アート、テクノロジー、アカデミアといった様々な領域の方を招いたセッションを開催。「正解」が存在しないと言われる時代。答えを探す、あるいはそこに最短で到達しようとするよりも、社会の常識や通念に対して問いを投げかけ、多様なフィールドで、多様なリーダーたちが携えている未来への視座=FUTURE VISIONを交叉させることによって生まれ得る気づきがあるのではないか。このような問いのもとで、Business / Art / Technology / Scienceなどの領域を飛び越えながら価値を生み出しているフューチャリストたちが集まり、対話するフォーラム(広場)を丸ビルホールで開きます。
チケット購入はこちら12:30-13:00
安野貴博
合同会社機械経営 代表
13:00-14:15
小川秀明
アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表/アーティスト
Salome Asega (サロメ・アセガ)
NEW INC Director/アーティスト
岩瀬大輔
ベネッセコーポレーション取締役会長/アニモカジャパンCEO (モデレーター)
※通訳あり
14:25-14:40
桐村里紗
天籟株式会社代表取締役医師
(公財)JAHI・プラネタリーヘルスイニシアティブ代表理事
東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻道徳感情数理工学共同研究員
14:45-15:15
Nat Decker(ナット・デッカー)
アーティスト、コミュニティ・オーガナイザー、アクセス・ワーカー/NEW INC 10期メンバー
※通訳あり
15:30-16:30
吉田あかね
PwC Japanグループ副代表 チーフ・コマーシャル・オフィサー 兼チーフ・インベストメント・オフィサー
奥野和弘
PwCコンサルティング合同会社 執行役員 パートナー テクノロジー&デジタル事業部
齋藤精一
パノラマティクス 主宰
磯谷博史
アーティスト
藤吉雅春
Forbes JAPAN 編集長(モデレーター)
16:45-17:30
岩井一浩
株式会社デンソー 東京支社長(プレゼンター)
光行恵司
株式会社デンソー 東京支社 上級キャリアエキスパート
石田康平
研究者/デザイナー
小野さや香
研究舎ヨハク株式会社 代表取締役、マインドシステムアート ディレクター
井上成
三菱地所株式会社エリアマネジメント企画部担当部長、東京藝術大学 芸術未来研究場 特任教授 (モデレーター)
17:30-18:00
Amina Hassen(アミーナ・ハッセン)
アーティスト、アーバン・プランナー、エデュケーター/NEW INC 9期メンバー
※通訳あり
19:00-20:00
吉川稔
東邦レオ株式会社代表取締役社長
梅澤高明
一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会 理事/CIC Japan会長
13:30-14:00
藤原ヒロシ
音楽プロデューサー、フラグメントデザイン主宰
14:30-15:45
永田暁彦
UntroD Capital Japan 代表取締役社長
アンナクレシェンコ
Flora 代表取締役
中村 多伽
taliki 代表取締役CEO
坪井俊輔
サグリ 代表取締役 CEO
ジューストー沙羅
Aww Inc Producer
前田陽汰
むじょう 代表取締役
渡部カンコロンゴ 清花
WELgee 代表理事
16:00-16:30
倉田 翠
演出家・振付家・ダンサー
16:45-18:00
高木聡一郎
東京大学大学院情報学環教授
⼾村朝⼦
ソニーグループ株式会社 Headquarters 技術戦略部 コンテンツ技術&アライアンスグループ General Manager
長谷川愛
アーティスト
谷本有香
Forbes JAPAN Web 編集長(モデレーター)
国際ビル121区
企業や研究領域におけるサイエンス・テクノロジーと、アーティストとが協働する例は、すでに世界ではいくつも存在しています。「コ・オペレーション」を通してそれぞれがどのような未来を描いているのか、ここではさまざまな事例をご紹介しながら参加者もその議論に加わるラウンジ・トークを実施します。
■関連企業・団体名
アルスエレクトロニカ
京都芸術センター
NEW INC
東京大学 筧康明研究室
東京藝術大学 芸術未来研究場
有楽町アートアーバニズムYAU
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YAU CENTER
ガラスはリサイクル率の高い素材として知られるが、じつは建築ガラスの再活用はすすんでいません。世界的なガラスメーカーAGCとの協働の下、アーティストの内海昭子・磯谷博史とともにおこなったリサーチをベースにしたインスタレーションを展示します。
■関連企業・団体名
AGC
三菱地所
有楽町アートアーバニズムYAU
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三菱ビル サクセス
NEW INC のインキュベーションプログラム参加アーティストで、124区画で作品展示もおこなうナット・デッカーによる、参加型ワークショップを11/15 に実施します。
日常生活において車いすを使用するナットは、クィア、障害をもつアーティストとして、バーチャリティ・アクセシビリティを探究しています。
今回のワークショップでは、架空の物語に登場する「キャラクター」に表される偏見について、ナットによる分析を聞いた後、参加者に自分自身の3Dデジタル・キャラクターを、ブラウザ上のソフトウェアを使って創作していただきます。
日時:11月15日(金)15:00-17:00
予約方法:カンファレンスチケット購入者抽選(30名)
詳細・ご予約はこちら>>
企画:東京藝術大学 芸術未来研究場
備考:キャラクターデザインやデジタルツールの使用経験は不要ですので、ご自身のノートパソコンをご持参ください。*英語。日本語への逐次通訳あり
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国際ビル124区
ニューヨークにある美術館・NEW MUSEUMの「新しい芸術、新しいアイディア」を軸とする活動から、2013年に設立された「NEW INC」は、アートやデザイン、テクノロジー、サイエンス、起業家といった領域横断的なインキュベーションプログラムを運営しています。これまで600組以上が参加し、27.3万ドルの資金調達に寄与してきたプログラムから、今回2人のアーティストを招き、その一端を展示で体感いただけます。
■関連企業・団体名
NEW INC
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国際ビル 1階エントランス
合理性・経済性の元に変化・発展を続ける都市。一方で、”非合理的”と言われる個々人の感情は、都市発展の原理のなかから滑り落ちていきます。大丸有エリアを舞台に、10代~30代までの参加者20名が参加する、3ヶ月のプログラム・Urabanist Campを通じて再発見された「都市の感情価値/ emotional city」を、次なる都市のヒントとして公共的な空間で提示します。
■関連企業・団体名
for Cities
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国際ビル121区
京都市における芸術の振興を目的とする京都芸術センターは、2023年、アート×ビジネス共創拠点「器」を始動し、アートとビジネスの新しい共創のかたちを探っています。同館のキュレーションにより、本展では京都を舞台に2020年に開催された「KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展」より、アーティストの森太三と、膜構造のリーディングカンパニーである太陽工業株式会社のコラボレーションを再演します。
写真:太陽工業株式会社×森太三《膜のはざま》(京都市京セラ美術館東山キューブでの展示風景)
撮影=麥生田兵吾
■関連企業・団体名
京都芸術センター
京都芸術センター「器(うつわ)」
太陽工業株式会社
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国際ビル1F テレキューブ
昨年度より、YAUはアーティスト田中功起とともに、「経験の共有」プロジェクトを進めています。大丸有にあるさまざまな会社組織に所属するオフィス・ワーカーが社会生活で出会う現実(育児、介護、災害、人間関係など)、普段ならば友人や同僚にも話さないかもしれない個人的な経験をインタビューを通してお話しいただき、シナリオを制作しました。本展では、そのシナリオをもとにAI音声を使用した作品を発表します。「誰かの声は、ぼくの声でもあり、もしかするとあなたの声なのかもしれない」(「YAU OPEN STUDIO 2024」ステイトメントより)。
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国際ビル 121区画
株式会社デンソーは、先進的な自動車技術、システム・製品を提供する、グローバルな自動車部品メーカーです。常にモビリティの将来を見据えた研究開発に取り組み、モノのづくりの力を磨き続けてきた同社より、本展では未来社会のモビリティを考える「Mobility ZEROプロジェクト」と、新たな東京オフィスを実験場に展開する「DENSO×YAU 共創アートプロジェクト」の2つをご紹介します。
写真:MAYU4X(パーソナルウェルネスクリニック丸の内)
■関連企業・団体名
株式会社デンソー
パーソナルウェルネスクリニック丸の内
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主催:FUTURE VISION SUMMIT 2024 実行委員会
特別協賛
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